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Niwayama Gallery 庭山ギャラリー

Artist

126  マリー・ギュミーヌ・ブノワ/Marie Guillelmine Benoist(1768-1826)

1802年 リッチモン夫人と息子/Madame Philippe Panon Desbassayns de Richemont and her son(メトロポリタン)

マリーはル・ブランに絵を学び、さらにダヴィッドの工房で学んだ。ブノア伯爵と結婚したのちも画家として活動し、代表作の「黒人女性の肖像」(ルーブル)は女性解放の象徴とも言われている。肖像画を多くし、このモデルは、華々しく活躍した外交官夫人とその息子で1802年のサロンに出品された。師のダヴィッドの作品と間違えられたこともあるほど、師の影響が大きい。古典派の代表的な様式だ。

  • AP288

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