はるさんは、大阪の出身で東京芸術大学音楽学部声楽科、同大学院を修了する。第16回日本クラシック音楽コンクール声楽部門大学院の部最高位授賞。2007年に劇団四季で「ユタと不思議な仲間たち」でデビューし、以降劇団で「オペラ座の怪人」、「ウェストサイド物語」、「サウンドオブミュージック」など数々のミュージカルでヒロインを演じる。2014年に劇団四季を退団した後は、浅利演出事務所で「ミュージカ李香蘭」「オンディーヌ」「思い出を売る男」「夢から醒めた夢」などに出演する一方、歌手として多方面に活動し、2020年には、日本オペラ協会創立60周年記念公園で、オペラ「紅天女」主演に起用される。
舞台写真は、「夢から醒めた夢」のマコである。