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Niwayama Gallery 庭山ギャラリー

Artist

196    ボナール/Pierre Bonnard(1867-1947)

(AP401) 1916年 青い手袋をはめた裸婦/Nu au gant bleu(オルセ―)
(AP402) 1918年 浴盤にしゃがむ裸婦/Nu accroupi au tub(オルセ―)

ボナールは室内情景など身近なテーマをよく描いたことから親密派などと呼ばれている。彼と結婚する女性を対象にした絵が多いが、彼女は神経症的に入浴好きの女性らしく、必然的にボナールの描写も入浴シーンが多くなっている。彼にはモデルの女性を理想化するように描写する意図はなかったろう。その分、裸体画としてのパンチには欠けるが、拒否感のない描写で安心してみる人が多いのであろう。

  • AP401
  • AP402

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