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Niwayama Gallery 庭山ギャラリー

Artist

175    ダヴィッド/Jacoques-Louis David(1748-1825)

(AP356) 1798-99年 レイモン・ド・ヴァルニアック夫人/Madame Raymond de Verniac(ルーブル)Oil on canvas
(AP357) 1799年 サビニの女たち/The Sabines(ルーブル) 部分 Oil on canvas
(AP358) 1800年 レカミエ夫人ジュリー(ルーブル)Oil on canvas
(AP359) 1798年 白の若き女性の肖像/Portrait of a Young Woman in White(ワシントン)Oil on canvas

ダヴィッドは、フランス革命の流れにのって大活躍した画家。新古典主義のエースとして多くの歴史画や肖像画に腕を振るったが、女性の単独の裸体画は見当たらないようだ。(AP356)は、新古典主義の肖像画としてもっとも有名。ローマ時代の下着のような衣装だが、当時のはやりのものだったかもしれない。(AP357)は、ローマ建国に関する伝説だが、主役に女性をあてた。(AP358)も同様の傾向の衣装を着ている。(AP359)は、ダヴィッドの工房などCircleの作品であるが、より薄着の衣装で、モデルも若い匿名の女性せいか、表現は裸体に近い大胆さがある。保存状態も悪くない。

  • AP356
  • AP357
  • AP358
  • AP359

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