Niwayama Gallery 庭山ギャラリー

古寺に影がかかるとき

ミラーレスはファインダーが劣悪で風景写真に使えない。しかしフジのGFXはフォーマットが大きいせいか、ファインダーが素晴らしく、三脚を利用して一眼レフのようにじっくりと被写体を吟味できる。この写真は塀にかかる影が主役だが、ファインダーの見やすさが被写体に興味をもたせた。影の美しさを発見しにくいカメラはやはり避けたい。桜は時期遅れで狙えなかったが、それでも脇役としては影を盛り立ててくれた。

  • 撮影日

    2023年4月2日

  • 撮影場所

    京都醍醐寺

  • 写真番号

    J540

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