NIWAYAMA GALLERY

Introduction

庭山ギャラリーの開設にあたって

仕事の傍らに、自然に親しみ、旅行先の風情を追いかけながら写真撮影を始めて20年を越えました。近年は、美術作品や舞台・人物の撮影まで興味が拡がりました。私的な日記帳写真のようなものでしかなく、私の行動を丸裸にされるような気恥ずかしさがあります。それでも確かに存在した世界の記録であり、同じ空気を生きた方々と写真を共有して感動を分かち合いたいと思いブログを作成しました。これからも新たな写真を随時紹介するためにブログも更新続けます。たまにこのブログにアクセスください。あなたにとって素敵な思い出になるかもしれません。
庭山 正一郎 プロフィール

今月の一枚

美醜の果て

2025年8月1日

今年4月に国立西洋美術館とサンディエゴ美術館とのコラボ展覧会が開催されたが、そこで展示されたサンディエゴ美術館収蔵品である。写真撮影が可能な粋な展覧会だった。これは奇想天外な絵画で知られるヒエロニムス・ボス(の工房)の作品で「キリストの捕縛」(1515年)と題されたもの。ゲント美術館には同一テーマで著名なものがある(未見)。醜悪としかいえない人相をよくこれだけたくさん描いたものだ。キリストも含め、イモリの集団にしか見えない。美の果ての醜ということだろうか。このブログに載せるのに躊躇を覚えたが、これだけの印象深い悪相は前代未聞でありその価値は高い。

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Topics

  • 2025.03.08

    3月8日

    25年1月にパリ14連泊で各地の美術館を巡りました。その中を消化するのは時間がかかるので、ブログアップは後日になりますが、美術館を巡る合間に街でスナップしたなかから10枚を選んでアップしました。

  • 2025.01.16

    1月16日

    昨年24年末にサロマ湖で撮影した9枚を風景国内に載せました。キャノンEOSR5マーク2の初使いで、100-400の望遠レンズ持参したので、オオワシやイヌワシの撮影も試みました。AF機能が向上したため、ピント合わせが楽になって愉快なときが過ごせました。

    本日のニュースで、美瑛の白樺並木が伐採されたことを知りました。永遠の自然もありませんが、少し寂しいですね。2020年12月にこの並木を撮影してJ442でアップできたのがせめてもの慰みです。

     

  • 2024.12.08

     

    風景 国内に新たに6枚をアップした。秋の空2枚と紅葉4枚です。紅葉狩りも近場で済ませました。

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